○よだかの星

2007年02月16日

エヴァンゲリオンとよだかの星

2007年2月16日 金曜日
2/18(日)新月まで2日

時は西暦2015年。
南極の氷雪溶解による世界的危機(セカンドインパクト) から復興しつつある時代

 箱根に建設中の計画都市、「第3新東京市」に突如襲来する“使徒”
彼らはその正体も目的も不明だが、さまざまな形態・特殊能力で人類に戦いを挑んできた

 この謎の敵“使徒”に人類が対抗する唯一の手段が
「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン」

 果たして“使徒”の正体とは?人類の運命は?

 謎また謎のスリリングなストーリー。
3人の少年少女がその操縦者少年少女達の葛藤、そして心の成長。

Yahoo! JAPAN - エヴァンゲリオン特集

ムーンショップかぷかぷ、今日は香り棚を整理してます

                         

 文化庁の「日本のメディア芸術100選」のアニメ部門第1位
新世紀エヴァンゲリオンです

 テレビ版、劇場版があって
そうとう根性をいれて追いかけないとついていけないのですが
アニメファンには絶大な人気を誇ります

 方城はかなり昔にテレビ版ビデオをレンタルして全編観ましたが
解読本が出回るほどわからない
誰もが自分なりの解釈を加えられる余地を残す
はまったら抜けれないアニメです

 この「新世紀エヴァンゲリオン」が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」となって
9月1日に公開されることが決まったそうです!

                         

 エヴァンゲリオンから

裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!父さんと同じに裏切ったんだ!」(碇シンジ)

他人の存在を今一度望めば、再び心の壁が全ての人々の心を引き離すわ。また、他人への恐怖が始まるのよ」(綾波レイ)

ミサトもイヤ。シンジもイヤ。ファーストはもっとイヤ。パパもイヤ。ママもイヤ。でも自分が一番イヤ!!」 (惣流 アスカ ラングレー)

                         

  そしてこんどは「宮沢賢治 よだかの星」から

 ああ、かぶとむしや、たくさんの羽虫が、毎晩僕に殺される。
そしてそのただ一つの僕がこんどは鷹に殺される。
それがこんなにつらいのだ。

 ああ、つらい、つらい。
僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。
いやその前にもう鷹が僕を殺すだろう。
いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう。

                         

 エヴァンゲリオンの主人公の少年少女たちは
たいていは親との関係でトラウマを抱えていて
「自分は生きていていいのか」
という根源的な問いが
エヴァのテーマのひとつです

 子どもにトラウマを植えつけた親自身もトラウマの持ち主だったという種明かしまであって
親との関係がうまく行っていない人に
エヴァファンが多いという話もあります

                         

 よだかの星も集団や食物連鎖との関係で
「自分は生きていていいのか」
と己に命がけで問いかける寓話です

 孤独で繊細で壊れそうな、そしていつまでも忘れたくない感性という点で
時代を超えて両者は同じ色のオーラを放っています

 方城渉でした

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2007年02月11日

こんなお見合いどおですか?

2007年2月11日 日曜日
2/18(日)新月まで7日

 中国上海で「枕たたきパーティー」が開催された。
参加者は150人を超える大盛況ぶり。
 参加者のほとんどが20代〜30代の会社員。
イベントの最後の10分間の枕たたき大会では、
皆、お互いを容赦なく叩き合っていた。
 枕はやぶれ、羽は飛び散り、参加者は疲れつつも満足そうな表情を浮かべていた。

 枕でお互いを叩きあいながら、電話番号を交換する場面も数多く見られた。

「恥ずかしがることなく、自分をさらけだせるの。すごく楽しい!」

「どんな気分か?言葉でなんて説明できないわ。ハイになってることは確かだけど」

 アメリカやヨーロッパなどで友だち作りの似たようなイベントが行われているそうだ。

Ameba News 枕たたきパーティー

                        

 「恋は盲目」とはよくいうが、
真っ暗闇でのお見合いパーティー(ブラインド・デート)が
ロサンゼルスのとあるホテルで開催された。

 「暗闇でお食事を」をうたい文句に企画されたこのパーティーは、
真っ暗闇で3品ディナーコースを楽しみながら、ロマンスへの扉を開くもの。
食事は、目の見えないウェイターたちによって支給された。

 パーティでは、おいしい食事を頂きながら、
視覚以外の感覚や匿名性を楽しむ事を狙った。

Ameba News 真っ暗闇お見合いパーティー

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 よさげな合コンということで以前
宮沢賢治の風 奈良で話題の写経合コン
を書きました

 今日はおもしろい出会いパーティーやグループお見合いの話です
なぜかと言うと
友だちのkirilynがお見合いをすると聞いたからです(笑)

おきなわふぉと2 決めたっ!チャレンジ☆

                        

 出会いやお見合いをかぷかぷ楽しんじゃえというところは
トップ記事のどちらも見習いたい感覚です

   サンフランシスコでは1000人以上の人々がやわらかい枕を持ち寄って集団で枕投げ大会を行ったそうで流行中なんでしょうか?

 方城としては真っ暗闇パーティーの方にとても興味をもちました

 よたか(よだかの星)やかま猫(猫の事務所)の話でわかるように
宮沢賢治は人を外見で差別することを
とても憎みました

 以前、宮沢賢治の風 見た目が9割の現実
に書いたように
たしかに私たちは
目つき顔つき体つき、姿勢、肌、においなどで、他人を9割どころか10割判断してしまうところがあります

 そんなわたしたちの日常は
相手の外見にだまされて失敗することがままあります

                        

 視覚がなくなると
それ以外の感覚(声、匂い、雰囲気、話題、そして発する気!)から情報を得ようと
注意を向けます
 それは視覚まかせではけっして気づかなかったであろう新鮮な情報に違いありません

 だからこの真っ暗闇パーティーのように
視覚なしで相手の第一印象を決めるのは、
いろんな場面で使える手ではないでしょうか(笑)

                        

 kirilynへ
というわけで(どういうわけだか?)
お見合いをかぷかぷ楽しんできてね
 この際、真っ暗闇お見合いを提案したらどうでしょう
その話に乗ってくるだけの柔らかさ持ってる男なら
それだけでオススメです(笑)

 方城渉でした

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2006年11月03日

こころの天気の絵を描こう

2006年11月3日金曜日
自由と平和を愛し、文化をすすめる文化の日

13の月の暦(マヤ暦)
 自己存在の月の17日
 なにか新しい習慣を身につけるのにいい日

月の星座は牡羊座
 満月期です
 満月は、人を興奮させ、知らず知らずのうちに欲求を強くします。
 意識的に感情をセーブしていきましょう

            

よたかの星(よだかの星)

よだかは、実にみにくい鳥です。
顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、
くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。
足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。
ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。

たとえば、ひばりも、あまり美しい鳥ではありませんが、
よだかよりは、ずっと上だと思っていましたので、夕方など、
よだかにあうと、さもさもいやそうに、しんねりと目をつぶりながら、首をそっ方へ向けるのでした。
もっとちいさなおしゃべりの鳥などは、いつでもよだかのまっこうから悪口をしました。

「ヘン。又出て来たね。まあ、あのざまをごらん。ほんとうに、鳥の仲間のつらよごしだよ。」
「ね、まあ、あのくちの大きいことさ。きっと、かえるの親類か何かなんだよ。」 

           

 みのもんたまで加わって
TVや新聞雑誌ではいじめの話が花盛りのようだ
 この作品は70年以上も前に書かれた
いじめは何も今に始まったことじゃないことがよくわかる

 いじめは人間だけのことなのか?
 スズメや鴨やカラスやハトが、それぞれ弱い仲間を寄ってたかってつっついて
追い払ったり追いかけ回したりするのをよくみる
 えさの取り合いでもなんでもないときに
ただいじめたくていじめてるようにみえる
 猿山の集団や人工的に孵化した鶏の育雛機内のヒヨコなどでも
いじめは普通に見られるそうだ。

            

 人には知恵がある分、いじめに走る動機も複雑だし
いじめの手口も陰湿だからタチが悪い

 でもまた、知恵がある分、わずかでも何か工夫のつけようはあるかもしれない

 こころの天気の絵を描こうという方式を普及しようと活動されてる方がいる

今のあなたの心の天気
小さな声で尋ねてごらん
不思議だね
じっと見てたらさわさわ風がふいてきて
少し心が広がった

 毎日、子どもに心の天気を尋ねて、
見えてきたら用紙の枠の中に色鉛筆やクレヨン、ないときは鉛筆やボールペンで
描かせてあげる。
 本人の様子からは想像もできない雨や嵐を描く子がいるという

 これだけの方法だけれど
これで子どもは攻撃性を弱めたり、創造性が増したという研究もあるそうだ

            

 心の奥にしまいこんで
本人も気づかないでいる本当の感情に気づく毎日

 子どもだけでなく
自分を振り返るゆとりのない
忙しい大人たちの方にこそ根付かせたい、すばらしい習慣だと思う

 方城渉でした



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