○やまなし

2007年03月05日

東国原知事と石原都知事の差?

3月4日の「時事放談」で、加藤紘一衆議院議員が

「知事とか政治家をやっているとどうしても言葉が硬くなっていく。
柔軟性、みずみずしさがなくなっていく。
現在の東国原宮崎県知事は言葉が柔らかい、動きが柔らかい

しかしそのまんま東さんの今の柔らかい言葉は長続きはしないと思います。
直感的に、硬さの道に入るんじゃないかと思います

石原東京都知事は文学者ですから、したたかに自分の言葉を守り続けているようなところがある

強靭性は、そのまんま東さんは大丈夫かな、と思います」

 J-CASTニュース 


 もしも宮沢賢治だったら言いそうなこと

「わたくしの童話は書き言葉でなくて話し言葉のところに
宮沢賢治らしい音楽性や雰囲気や創造世界があるのだと
みなさんおっしゃいます

やまなしという物語では
二匹のカニの子供らが青じろい水の底で
『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』
とお話をしています
 いまだにみなさんは「クラムボン」とはなんなのかと研究されてるそうですが
風がわたくしに運んできてくれた言葉としか言えないのです」

(やまなしより)

 

 加藤紘一氏の話を聞いて
世の中の政治家たちの話がどうしてあんなに面白みがないのか
よく理由がわかりました

  「かぷかぷ笑った」などというみずみずしさの塊のような言葉の持ち主宮沢賢治はもちろんですが
優れた文学者には
自分の言葉を守り続ける強靭さがたしかにあります

 それで石原東京都知事のリーダーシップ力の秘密の一端がわかりました
そのまんま東知事にはがんばってほしいけれど
すでに言葉の柔らかさを失いつつあるようにみえます

ムーンショップかぷかぷ



hojo123 at 21:48|PermalinkComments(5)TrackBack(12)この記事をクリップ!

2006年04月27日

やまなし 不規則な起床時間で便秘

月齢 28.7日  ■不規則な生活リズムで身体の便秘■  身体の便秘には3タイプあります。 1、食事原因型2、生活リズム型3、神経型  今日は、NHK「ためしてガッテン」観たので生活リズム型のお話です。   mawariさんの「まわりののんびり日記」からためしてガッテン(睡眠障害特集) 不規則な生活が体内時計を狂わせる  「・起きて一度間以内に日の光を浴びて朝ごはんを食べる ・遅く寝ても毎日同じ時間に起きる ・十時以降に食べない 2度寝と長すぎる昼寝はいけないそうで、 5時ごろ軽い運動をするのも有効とか。 」  2度寝と昼寝は至福の時間だからこれを失うのは耐えられないなあと思っていたら最低限、「毎日同じ時間に起きる」ことさえできていたら身体のリズムはなんとかギリギリ保てるそうだ。  大腸ほかの体の各器官は、一定の生活リズムに基づいて活動している。自然のリズム気の流れとはこのことだ。 起きる時間が毎日バラバラだと、便秘の鍵となる大腸の活動がめちゃくちゃになって大腸から水分が失われて便秘になっていく。  便秘は身体の悲鳴だ。美人は自分の身体にいつも耳を澄ましている。 自分の身体に優しくない人は他人にも優しくできるわけがない。 他人に優しくない人を、美人とは言わない。 ■自然のリズム気の流れ 宮沢賢治 やまなし■  東海雑記さんの宮沢賢治 「やまなし」 のコメントに「あの倉本聡さんも 宮沢賢治を文字を読み始めの小さい頃にたくさん親に読まされたそうで、 なぜかと言うと、文章のリズムが一番いいのは宮沢賢治。 そのリズムを学ぶためだったそうです。」  そして記事自身にも 「このやまなしにも クラムボンがかぷかぷ笑うという描写があります。 かぷかぷ笑う。 朗読すると分かるんですが、かぷかぷという発音が、 水底の雰囲気をよく表しています。 水底の世界で笑うとかぷかぷになるんだろうなあ。 それ以外には考えられなくなります。」  まったくおっしゃる通りです。宮沢賢治はリズムの天才。 生活のリズムを取り戻すのは、身体や心や細胞の便秘を治す第一の取り組みです。  「 二疋の蟹の子供らが青じろい水の底で話していました。 『クラムボンはわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 『クラムボンは跳てわらったよ』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』  上の方や横の方は、青くくらく鋼のように見えます。  そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れて行きます。 『クラムボンはわらっていたよ。』」 ●渡辺知明氏による朗読、でなく【表現よみ】サイトはこちら やまなし ●ポランの会さんの公演から味わい深い語りをどうぞ 宮澤賢治の童話をかたりたい   ●コメント、TB、待ってます。 いつも、その内容に刺激をいただいて、明日の記事を書いてます。 (と言いながら)コメント、TBはこちらで内容を確認した後、反映するように変えました。いい人と良くない人、両極端の時代ですねえ。 ●「宮沢賢治の風 from 方城渉」はここに全一覧を載せてます トラックバック・ピープル 宮沢賢治

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2006年01月26日

やまなし 世界子どもクレヨン基金

 今日は 世界子どもクレヨン基金 という活動のサイトを見つけたので。


■自然のリズム気の流れ 宮沢賢治「やまなし 二、十二月」

『蟹(かに)の子供らはもうよほど大きくなり、
 底の景色も夏から秋の間にすつかり変りました。

 白い柔かな円石もころがつて来小さな錐(きり)の形の水晶の粒や、
 金雲母(きんうんも)のかけらもながれて来てとまりました。

 そのつめたい水の底まで、
 ラムネの瓶(びん)の月光がいつぱいに透とほり天井では波が青じろい火を、
 燃したり消したりしてゐるやう、
 あたりはしんとして、たゞいかにも遠くからといふやうに、
 その波の音がひゞいて来るだけです。 』


■こころに恋愛
「子どもたちが描く絵は、
荒野に咲く一輪の花のように命のはかなさや心の優しさを伝えてくれます。
そして、クレヨンで描かれた一枚の絵が生きる力になるのです。」

 世界子どもクレヨン基金の趣旨にあるこの言葉は、まるで賢治の言葉のようだ。
 
 賢治の作品には、たいてい、
濃厚な色彩の世界が浮き立ってくる。
今日の作品もそのひとつだ。その描写は絵そのものだ。
ひっくり返した宝石箱のようなきらめきが
目に染みるように眼前に浮かんでくるではないか。
 想像で書いたわけでなく、
賢治には実際にその通りに、
目を刺すように見えていて、
それを見る喜びにふるえていたに違いない。

 小さい子どもは言葉を知らないから、
思いを色や形のイメージにすることくらいしか、伝えようがない。
それを汲み取る感性を、今の社会でどれだけの大人がもっているのだろうか?

 いいブログを見つけた。
 葵画伯イラストギャラリー タレント・女優・芳本美代子の子育てブログ。愛娘・葵のイラストギャラリー
 なんてみずみずしい親子だろう。



●ポランの会さんの公演から味わい深い語りをどうぞ
宮澤賢治の童話をかたりたい
 

hojo123 at 20:54|PermalinkComments(2)この記事をクリップ!
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