2008年05月07日
美しい最期のために パート1
こないだ実家に帰った時のこと
父が『今度、こういう会に入ったんだ』
見せられたのは、
『私に何かあったらこのノートを見てください』
と表紙に書かれた一冊のノート
『旅立ちノート』という
NPO法人の葬送を考える市民の会が活動している
ようは自分の旅立ちをどうしてほしいかってことを書き記すノート
不動産をどうしてほしいか
財産は
形見わけは
臓器提供表示カード・アイバンク登録のしおりなども入っている
自分の気に入った写真とかも選んでおいたり
延命治療の際はどうしてほしいかなど。。。
「お仕着せの葬儀」ではなく自分らしい旅立ちを準備のために
葬儀をタブー視することなく、自分で自分の旅立ちを考えるというもの
カスタードは一人っ子で子供がいないでしょ
いつも考えていたのは父母が突然事故で亡くなったらって
何もわからないよ
どんな保険に入っていたの
誰に連絡したらいいの
お寺はどこ
形見分けはどうしたらいいの
家の権利書とか書類はどこにあるの
貸金庫なんて借りてたらそれすらわからなかったら、見つからない全然わからない
で、両親が年老いてくると尚更聞けないし
母のガンで尚更『死』の話はタブーになって
でも、いつかはその時がやってくるのであって。。。
母も
手術の前、父にすべてを明かした
へそくりと言われるものまで手術の後は、カスタードに貴金属を見せて、これは貴女の代まてでイイ
これは、貴女の後に従妹の子供に。。。ずっと誰かが持ってて欲しいとか、説明されたさ
悲しかったけど、聞いとかなきゃ母の意志は引き継がれない
これだけ考えても、わからないことだらけだよ
父はそういうこと、嫌う人だった
自分の死を話題にされるなんて、『俺に死ねっていうのか。。。』って泣き出しそうな人だから
でも、その父が自分の旅立ち方を考えだした
73歳だもの。。。たくさんの親戚や知人を見送ってきた
悲しくない
むしろ嬉しい
いつも死を意識するってことは、今を精一杯生きることだから 
父に母に拍手です
これさえあれば、
残されたものが責任をもって引き受けられます
本人の意思が通った美しい最期になるように 
カスタードの摂食障害の自助グループ
4/1・HP更新しました 
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気付かなかったゴメン
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この記事へのコメント
わたしも毎年 正月に『旅立ちノート』書いてるんだよん♪(厳密にはタイトルは違うのだけれど。。。)
もう 何年も書いてる。
なぜ書くか?!
というと。。。
私がいなくなった時
わたしがどういう形を望むか?
みなさんに どう 私の不在を認識してほしいか?
亡きわたし発の言葉があった方がいいんじゃないかな?って思ったから。
悲しいこと 恨み辛みは 書かれていないの。
愛と感謝と訃報の知らせ先だけが書かれているの。
毎年 お正月に 更新しているの。
そうすると。。。自分のこころの成長も自覚できて『一石二鳥』だし、年老いてから始めるより小さい勇気で出来るかも?!って思って10年以上前から始めたんだよん♪
カスタードパパに拍手!
きっと カスタードパパはたくさんの勇気を集めて『旅立ちノート』始めたんだと思う。
だから たくさんの拍手を贈りたいっ!

そう、kiriも書いてるのね
カスタードも購入してもらうことにしたんだよ
カスタードの『死』についての考えは、パート2で記事にします
この会のHPにもあるけど、
あなたのたった一度の生きた証を記録する個人史であり、 家族や親しい人に残すメッセージでもあります。 「はじめに」 あなたが愛した人へ、夫へ、妻へ、子どもたちへ、お世話になった方々へ、このノートを書くに至った、あなたの気持ちや動機を伝えましょう。 「私の歴史」 生まれた場所やこれまでの歩みを書きます
ってあってね
単に葬儀のことだけじゃないんだよね。。。記事に書き足りなかったからここで補足
自分が生きてる確認だと思うんだ



